ヴィエ・ディ・ロマンス クリマ・シャルドネ 2017年 750ml×6本セット
ヴィエ・ディ・ロマンス クリマ・シャルドネ 2017年 750ml×6本セット
ヴィエ・ディ・ロマンス クリマ・シャルドネ 2017年 750ml×6本セット
¥58,900 SOLD OUT
白ワイン(フリウリ) シャルドネ種
ヴィエ・ディ・ロマンスのシャルドネを造る6つの区画(クリマ)をそれぞれ単独で瓶詰めした夢のヴィエ・ディ・ロマンスファンにはたまらない日本への入荷50セットの限定品(木箱入れ)
すべて同じ醸造工程を経た6つのクリマ、その区画をかつて所有していた家族の名前やニックネームを冠した区画名を表記し6本1セットでブレンド前のクリマごとのワインの個性をご堪能いただけます。
「クリュ」を人間が規定する人為的な区画であるのに対し、「クリマ」とは誰も規定できない自然の影響のみを考慮した区画である。そして、その影響下で造られるブドウを同じ条件下(人・技術)でワインに仕上げたとき、そのワインは土壌や気候のみを素直に表現し、どの年も決して同じものは出来上がらない。このような自然のみの影響を表現できる区画を「クリマ」とジャンフランコ氏は呼ぶ。
このクリマを表現するブドウは、ヴィエ・ディ・ロマンスシャルドネを作る3区画(GLESIE, CURIE, NUTS)、そしてチャンパニスシャルドネからの3区画(BOGHIS, CORTESAR,GOSS)のブドウを使用。それぞれのブドウはそれぞれの区画ごとに醸造されるが、その手法は6つともすべて同じ。
そして、この6区画がワインとして完成した時、私たちは初めてそれぞれのクリマを体感することが許される。
Glesie:ドロマイト(苦灰岩)が非常に豊富。主に粘土とシルト土の深い層。表土には石灰岩はないが最深層部に豊富に含まれる。土壌有機物は豊富である一方微生物量は中程度。鉄分は豊富、リンは少ない。保水力は中程度。
Curie:ドロマイトは豊富。非常に深さのある土壌で、表土から深層部まで炭酸カルシ
ウムが豊富。粘土含有量は中程度。土壌有機物は豊富に含有している。微生物量は少ない。多量要素(一次・二次)共にバランスよく土中に含まれている。保水力は控えめ。
Nuts:ドロマイトは豊富。主にシルト。表土には石灰岩が少々あり、深層部の炭酸カルシウム含有量は高い。土壌有機物、微生物共に豊富。また、カリウム含有量が高い。保水力は控えめ。
Boghis:ドロマイトは少ない。炭酸カルシウムが少し混じる表土に粘土とシルトの豊富な土壌の層(深さは中程度)。さらに炭酸塩が深くまで分布する。土壌有機物、微生物が共に豊富で、保水力に優れる。
Cortesar:ドロマイトをある程度含む土壌。主に砂質-シルト土壌で、炭酸カルシウムは表土に少々、下層部には豊富に含まれる。土壌有機物は豊富、微生物は中程度の分布。土壌中のカリウムとマグネシウムの含有バランスは良い。保水力は中程度。
Goss:ドロマイトは非常に豊富。土壌の層は深くはないが、メインの2層は炭酸カルシウムが豊富。主に砂質石灰土。土壌有機物は豊富で、微生物量は中程度。保水力は控えめ。
2017 年ヴィンテージは2016 年に似た気候となり、晩熟であるブドウ品種でもしっかりと収穫を待てる年となりました。春にはほとんど雨が降りませんでした。4 月下旬には、訪れた氷点下3 度の寒波を乗り切るために畑で火をたくなどの緊急処置を施したおかげで被害は最小限に抑えることができました。以降は安定した気候が続きます。7 月下旬から8 月上旬には寒暖差の少ない非常に高温な日続きましたが、それ以降は理想的な寒暖差が続きました。収穫時期も雨に困ることなく、しっかりとフェノール熟成が期待でき、香り高いワインになったヴィンテージです。
(輸入元資料より)
※他ワインとの同梱不可、木箱のまま発送致します。
ヴィエ・ディ・ロマンスのシャルドネを造る6つの区画(クリマ)をそれぞれ単独で瓶詰めした夢のヴィエ・ディ・ロマンスファンにはたまらない日本への入荷50セットの限定品(木箱入れ)
すべて同じ醸造工程を経た6つのクリマ、その区画をかつて所有していた家族の名前やニックネームを冠した区画名を表記し6本1セットでブレンド前のクリマごとのワインの個性をご堪能いただけます。
「クリュ」を人間が規定する人為的な区画であるのに対し、「クリマ」とは誰も規定できない自然の影響のみを考慮した区画である。そして、その影響下で造られるブドウを同じ条件下(人・技術)でワインに仕上げたとき、そのワインは土壌や気候のみを素直に表現し、どの年も決して同じものは出来上がらない。このような自然のみの影響を表現できる区画を「クリマ」とジャンフランコ氏は呼ぶ。
このクリマを表現するブドウは、ヴィエ・ディ・ロマンスシャルドネを作る3区画(GLESIE, CURIE, NUTS)、そしてチャンパニスシャルドネからの3区画(BOGHIS, CORTESAR,GOSS)のブドウを使用。それぞれのブドウはそれぞれの区画ごとに醸造されるが、その手法は6つともすべて同じ。
そして、この6区画がワインとして完成した時、私たちは初めてそれぞれのクリマを体感することが許される。
Glesie:ドロマイト(苦灰岩)が非常に豊富。主に粘土とシルト土の深い層。表土には石灰岩はないが最深層部に豊富に含まれる。土壌有機物は豊富である一方微生物量は中程度。鉄分は豊富、リンは少ない。保水力は中程度。
Curie:ドロマイトは豊富。非常に深さのある土壌で、表土から深層部まで炭酸カルシ
ウムが豊富。粘土含有量は中程度。土壌有機物は豊富に含有している。微生物量は少ない。多量要素(一次・二次)共にバランスよく土中に含まれている。保水力は控えめ。
Nuts:ドロマイトは豊富。主にシルト。表土には石灰岩が少々あり、深層部の炭酸カルシウム含有量は高い。土壌有機物、微生物共に豊富。また、カリウム含有量が高い。保水力は控えめ。
Boghis:ドロマイトは少ない。炭酸カルシウムが少し混じる表土に粘土とシルトの豊富な土壌の層(深さは中程度)。さらに炭酸塩が深くまで分布する。土壌有機物、微生物が共に豊富で、保水力に優れる。
Cortesar:ドロマイトをある程度含む土壌。主に砂質-シルト土壌で、炭酸カルシウムは表土に少々、下層部には豊富に含まれる。土壌有機物は豊富、微生物は中程度の分布。土壌中のカリウムとマグネシウムの含有バランスは良い。保水力は中程度。
Goss:ドロマイトは非常に豊富。土壌の層は深くはないが、メインの2層は炭酸カルシウムが豊富。主に砂質石灰土。土壌有機物は豊富で、微生物量は中程度。保水力は控えめ。
2017 年ヴィンテージは2016 年に似た気候となり、晩熟であるブドウ品種でもしっかりと収穫を待てる年となりました。春にはほとんど雨が降りませんでした。4 月下旬には、訪れた氷点下3 度の寒波を乗り切るために畑で火をたくなどの緊急処置を施したおかげで被害は最小限に抑えることができました。以降は安定した気候が続きます。7 月下旬から8 月上旬には寒暖差の少ない非常に高温な日続きましたが、それ以降は理想的な寒暖差が続きました。収穫時期も雨に困ることなく、しっかりとフェノール熟成が期待でき、香り高いワインになったヴィンテージです。
(輸入元資料より)
※他ワインとの同梱不可、木箱のまま発送致します。
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