サヴィニ・レ・ボーヌ ドゥシュ・レ・ゴラルド 白 2021年 プリューレ・ロック
サヴィニ・レ・ボーヌ ドゥシュ・レ・ゴラルド 白 2021年 プリューレ・ロック
サヴィニ・レ・ボーヌ ドゥシュ・レ・ゴラルド 白 2021年 プリューレ・ロック
¥33,780 SOLD OUT
シャルドネ100% 白ワイン
サヴィニー・レ・ボーヌの集落の奥にある丘陵地にある区画で2017年にドメーヌが新たに取得した畑。0.4ha植えられているシャルドネを使用。
フレッシュでありながら果実の凝縮感、複雑味のある味わい。(輸入元資料より)
【ヤニックが語る2021年】
2021年の始まりは厳しく、霜が降り気温が-6度まで下がった。通常の霜は-1~-2度だが、-6度では送風機や焚火での対処も不可能だった。その結果、特に発芽の早かった白を中心に、多くのブドウを失った。雨量についてもブルゴーニュの平均が800mmのところ、体感ではあるが、2013年のように平均より50%ほど多かったと思う。
収穫は通常100-120人を必要とするが、今年は50-60人で、初日の9月20日に至ってはわずか27人だった。人手不足により、ガメイを収穫しようとした時にはウドンコ病の被害を受けていて、そのすべてを失った。天候の影響でブドウが少なかったのはある意味ラッキーで、ガメイ以外のブドウを犠牲にせずに済んだ。チームの雰囲気は良く、畑での選果も入念にしなければならない年だったが、10日で収穫作業を終えることができた。
醸造ではストレスの少ない年であった。暑くて、アルコール度数が高くなった18-20年とは違い、この年は11.5-12.5%と酵母にとって最適な条件だった。樽は半分しか埋まらなかったが、少ない分ひとつひとつ時間をかけることができた。
嬉しいサプライズとして、霜を免れたサヴィニー ドゥスゥー レ ゴラルドは40hL/haと最も収量が高く、3年前に始めた畑だが、これまで少なかったこともありとても満足している。一方、ジュヴレのクロ デ ヴァロワルはとても少なく、わずか14hL/haだったため、20年のように2つのキュヴェは造れず、クロ デ ヴァロワルVVとして1つのキュヴェとなった。クロ デ コルヴェは25-28hL/haと例年とさほど変わらなかったが、人手不足でミルランダージュを先に収穫することはできなった。したがって、16年や20年のようにクロ デ コルヴェVVとして1つのキュヴェにした。
21年は、暑い年のようにアルコールは上がらず、フレッシュでしっかりとした酸のある味わい。13年のようなクラシカルなブルゴーニュが楽しめる。(輸入元資料より)
【生産者情報】
アンリ・フレデリック ロックが1988年に創立したドメーヌ。当初ドメーヌは1988年にヴォーヌ・ロマネに設立されましたが、1989年にはニュイ・サン・ジョルジュの街中に醸造設備を備えたドメーヌを、プレモーに樽貯蔵庫を設立しました。ロックは古文書を研究し、700年以上前にシトー派の修道士が行っていたブドウ栽培・醸造方法を復活させ、今ではビオロジックワインの代表格の一人となっています。ラベルに描かれているロゴはエジプトにある古文書に由来しています。左側の緑色の包丁を立てたような模様はブドウの樹、下に描かれている3つの赤い丸はブドウの実、右上の黄色い楕円は神、右下の黄色い楕円は人を表していて、自然(神)と人間の両方によってワインを造り出すという彼の考えが表れています。彼はアンリ ルロワの長女ポリーヌの次男(ラルー ビーズ ルロワの甥)にあたり、92年よりドメーヌ ド ラ ロマネ・コンティの共同経営者も務めていました。
サヴィニー・レ・ボーヌの集落の奥にある丘陵地にある区画で2017年にドメーヌが新たに取得した畑。0.4ha植えられているシャルドネを使用。
フレッシュでありながら果実の凝縮感、複雑味のある味わい。(輸入元資料より)
【ヤニックが語る2021年】
2021年の始まりは厳しく、霜が降り気温が-6度まで下がった。通常の霜は-1~-2度だが、-6度では送風機や焚火での対処も不可能だった。その結果、特に発芽の早かった白を中心に、多くのブドウを失った。雨量についてもブルゴーニュの平均が800mmのところ、体感ではあるが、2013年のように平均より50%ほど多かったと思う。
収穫は通常100-120人を必要とするが、今年は50-60人で、初日の9月20日に至ってはわずか27人だった。人手不足により、ガメイを収穫しようとした時にはウドンコ病の被害を受けていて、そのすべてを失った。天候の影響でブドウが少なかったのはある意味ラッキーで、ガメイ以外のブドウを犠牲にせずに済んだ。チームの雰囲気は良く、畑での選果も入念にしなければならない年だったが、10日で収穫作業を終えることができた。
醸造ではストレスの少ない年であった。暑くて、アルコール度数が高くなった18-20年とは違い、この年は11.5-12.5%と酵母にとって最適な条件だった。樽は半分しか埋まらなかったが、少ない分ひとつひとつ時間をかけることができた。
嬉しいサプライズとして、霜を免れたサヴィニー ドゥスゥー レ ゴラルドは40hL/haと最も収量が高く、3年前に始めた畑だが、これまで少なかったこともありとても満足している。一方、ジュヴレのクロ デ ヴァロワルはとても少なく、わずか14hL/haだったため、20年のように2つのキュヴェは造れず、クロ デ ヴァロワルVVとして1つのキュヴェとなった。クロ デ コルヴェは25-28hL/haと例年とさほど変わらなかったが、人手不足でミルランダージュを先に収穫することはできなった。したがって、16年や20年のようにクロ デ コルヴェVVとして1つのキュヴェにした。
21年は、暑い年のようにアルコールは上がらず、フレッシュでしっかりとした酸のある味わい。13年のようなクラシカルなブルゴーニュが楽しめる。(輸入元資料より)
【生産者情報】
アンリ・フレデリック ロックが1988年に創立したドメーヌ。当初ドメーヌは1988年にヴォーヌ・ロマネに設立されましたが、1989年にはニュイ・サン・ジョルジュの街中に醸造設備を備えたドメーヌを、プレモーに樽貯蔵庫を設立しました。ロックは古文書を研究し、700年以上前にシトー派の修道士が行っていたブドウ栽培・醸造方法を復活させ、今ではビオロジックワインの代表格の一人となっています。ラベルに描かれているロゴはエジプトにある古文書に由来しています。左側の緑色の包丁を立てたような模様はブドウの樹、下に描かれている3つの赤い丸はブドウの実、右上の黄色い楕円は神、右下の黄色い楕円は人を表していて、自然(神)と人間の両方によってワインを造り出すという彼の考えが表れています。彼はアンリ ルロワの長女ポリーヌの次男(ラルー ビーズ ルロワの甥)にあたり、92年よりドメーヌ ド ラ ロマネ・コンティの共同経営者も務めていました。
商品の配送について
【クール便】でのお届けです。ご購入額「5万円以上」で【全国送料無料】、さらに「30万円以上」の場合は、マツキヤ負担にて運輸保険を掛け【SAGAWA飛脚クール便】でお届けします。なお「常温配送をご希望の場合」は、備考欄にお書き添えください。常温宅急便で対応いたします。各地域ごとの送料・詳細・ご注意事項は下記よりご確認ください。
▼ワインセラー マツキヤ【ご注文ガイド】
https://wine.matsukiya.shop/blog/2023/11/26/182228
贈答ギフトのご用意ございます
750mlワインは各種ギフトに対応、【箱のみ】【箱+のし・名入れ】【箱+ギフト包装】よりお選びいただけます。箱サイズは「W115×H375×T85mm」です。
のし(名入れ)をご希望の場合、熨斗種類を選択され、ご注文ページ【備考欄】に必ず下記を参考に「お名前・社名」をお書き添えください。漢字・ひらがな・カタカタに対応、のしは「ギフト箱」に直接セットしお贈りします。なお「包装紙と内熨斗」は承っておりません。
【例】名入れ希望 池田(いけだ)
ギフト包装をご希望の場合、包装紙デザイン&リボン等のラッピングはマツキヤにお任せください。また、手提げバッグのご用意はございません。
2本入りギフトのご希望は以下をご利用ください。
▼ワイン専用ギフト箱「750ml」2本入り用
https://wine.matsukiya.shop/items/80993824