ブルゴーニュ・アリゴテ スー・シャトレ マセレ 2022年 ピエール・ルイ・トラペ
ブルゴーニュ・アリゴテ スー・シャトレ マセレ 2022年 ピエール・ルイ・トラペ
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スー・シャテレのアリゴテと同じ区画の葡萄を収穫時にノーマル用とマセレ用に分け、こちらは赤ワインと同じように醸造したキュヴェになります。ノーマルのアリゴテよりもアロマが豊かで凝縮した果実味と酸味、果皮や種子由来の渋味も感じられ、玄人好みの味わいになっています。
【2022年について当主よりコメント】
2022年は年明けから比較的温暖な気候が続いていたが、4月に入るととても寒くなって何度か霜が降りた。幸いにも2021年のような大きな被害は受けずに済み、5月に入ると気温が急上昇して葡萄の成長も早くなって2003年を彷彿させるような早熟傾向となった。開花期も平均より2週間早く、2003年に次いで2番目に早熟なヴィンテージとなった。6月に入っても暑い日が続いて乾燥していたのでこのままだと水不足に陥るかと思われたが、6月下旬に記録的な大雨が降って結果的にこれが2022年ヴィンテージが素晴らしくなった大きな要因の1つになった。7月に入るとさらに気温が上がり、何度も猛暑の波が襲ってきて気温が41℃まで到達する日もあった。8月になっても非常に暑く乾燥した日が続いたので葡萄に大きなストレスを与えるのではと心配したが、7月中旬に少しにわか雨が降ったことに加えて近年の温暖化の影響で葡萄自身が気孔を閉じて猛暑から身を守る術を知っていたようで、ゆっくりではあったが葡萄の色付きは進んでいった。色付き前に少しウドンコ病が見られたくらいで葡萄の健康状態は良好で、収穫は9月6日から開始した。気候だけを見れば2020年のような重厚感のあるワインになるかと思われたが、思ったよりも自然糖度は低くて酸も残ってくれたのでコート ド ニュイらしい骨格のあるリッチでバランスの良いワインになっている。
【ピエール・ルイ・トラペ】
ドメーヌトラペのジャンルイ&アンドレ夫妻には2人の息子がおり、長男のピエール氏は主にアルザスでワイン造りを、次男のルイ氏はジュヴレシャンベルタンでワイン造りを手伝っています。次男ルイ氏の妻の父親はコートドボーヌのオーセイデュレスで約4haの畑を使って葡萄栽培を行っていましたが、2018年末に借りていた2haを返却、残り2haをピエール&ルイ兄弟に譲りました。2019年から畑仕事をビオディナミに変えて醸造もジュヴレシャンベルタンのトラペの醸造所でドメーヌワインと同じように行っています。白ワインは収穫後に低温で澱引きした後にすぐに空圧式の圧搾機で圧搾、卵型のコンクリートもしくはステンレスタンクでアルコール醗酵を行い、新樽20~30%の樫樽で熟成させています。赤ワインは収穫後にステンレスタンクで櫂入れをしながらアルコール醗酵を始め、中盤以降は液循環のみで醗酵を進めて行き、新樽20~30%の樫樽で熟成させています。(輸入元資料より)

商品の配送について
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▼ワインセラー マツキヤ【ご注文ガイド】
https://wine.matsukiya.shop/blog/2023/11/26/182228

贈答ギフトのご用意ございます
750mlワインは各種ギフトに対応、【箱のみ】【箱+のし・名入れ】【箱+ギフト包装】よりお選びいただけます。箱サイズは「W115×H375×T85mm」です。
のし(名入れ)をご希望の場合、熨斗種類を選択され、ご注文ページ【備考欄】に必ず下記を参考に「お名前・社名」をお書き添えください。漢字・ひらがな・カタカタに対応、のしは「ギフト箱」に直接セットしお贈りします。なお「包装紙と内熨斗」は承っておりません。
【例】名入れ希望 池田(いけだ)
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2本入りギフトのご希望は以下をご利用ください。
▼ワイン専用ギフト箱「750ml」2本入り用
https://wine.matsukiya.shop/items/80993824

